言うほどのことでもない

結構大切なことのような気もする

悪くはない

 すぐ影響を受ける。好きな人やものに、ネットの意見に、友達に。よく言えば素直だし、悪く言えば自我がない。最近は自分の思考回路と照らし合わせて合うものを選んでるつもりでいる。でも割とすぐ影響を受ける。ラジオで聴いた曲は調べて聴いてしまうし、Twitterで見かけたレシピでできそうなやつは試してしまう。昨日、生姜のチューブの後ろに載っていた料理が気になったので調べて作った。めちゃくちゃ美味かった。これは関係ないか。いや、身のまわりにあるものが気になったゆえの行動だから関係なくはない。ともかく影響を受けやすい。

 この前Twitterでこのような意見が流れてきた。

https://twitter.com/cioran_jp/status/1037545141727182848?s=21

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とても納得したし、私の作るものが今後良くなっていくかどうかはここにかかっているな、と思った。今後は専門外の分野にも目を向けていこう。

ただ、私は生物や医学に関する本を読むのが苦手だ。文章を読むこと自体が苦というわけではなくて、内臓や虫のリアルな絵や図、写真が苦手なのだ。土壌の図とかも、ものによってはちょっと苦手である。時と場合によっては疾病に関する話を聞いたり読んだりするのもちょっとしんどい。まともに食らってしまうから。

 ここの知識を避けることで得られない何かがあるのは惜しい気がする。でも苦手なものは苦手だ。できれば避けて歩きたい。全くないわけではなくともそういうものに接する機会が比較的少ない文学部に進んだのはそういう理由も2パーセントくらいある。興味の範囲が狭い自覚もある。専門の範囲を出ない。「文学部」で学ぶ領域で収まっている。それならそれを極めた方がいい気もしてくるし、それだと成長しない気もする。どうしたものか。

 豊穣な人間になりたい。でも、心安らかに生きたい。ここって共存しにくいんですね。意外。

 とりあえず今はお腹がいっぱいで死ぬほど眠いです。