言うほどのことでもない

結構大切なことのような気もする

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 あと2日で2月になるのは流石に嘘でしょ 気付いたらリハビリのために始めたこれも20日ほどサボっていたし、「20日」経ったことにも驚いている。あと変な時間に寝落ちしたからこの時間まで眠れない。明日1コマしか授業がないから余裕をぶちかましている。最近レポートを書いているからさまざまな文章の語尾がお堅くなりがち、である。

 

 「推しが武道館行ってくれたら死ぬ」(以下、「推し武道」)が好きで、毎週見ている。原作も全巻読んだ。

 「推し武道」は岡山県の地下アイドル「Cham Jam」とその熱狂的ファンを描いたものだが、その内容は何かや誰かを応援する人、オタクなら誰しも刺さるものだと思っている。えりぴよが真摯に、時にやり過ぎなほどに推し(市井舞菜)への愛を表現するさまに自分を重ねたり、他のオタクのスタンスを否定しないくまささんを見習ったり、「自分の推し方は良くないのではないか」と悩む基さんに共感したり、自分が何かの「オタク」である認識のある人は共感せずにいられないのではないだろうか。

 そして推し武道を見るたびに、「私が推しにできることは少ないけど、せめてお行儀の良いファンでいよう」と思う。そして今日の四千ミルクを聴いていても思った。私はライブを頻繁に見に行けるわけでも、ラジオの観覧に行けているわけでもないけど私の行動が原因で彼らの評判が下がるようなことがあってはならないのだ。もしかしたら手遅れかもしれないしそれは怒ってほしい。それでも彼らの事務所の先輩のことばを借りると「重々マナーだけは守っていこうね」と自分に言い聞かせている。こんなことを書いている時点でダメなのかもしれないけど。