言うほどのことでもない

結構大切なことのような気もする

なんというか

 久しぶりにブログを書く気がする。いや、久しぶりだ。久しぶりですね。前に更新したのは元号が変わる直前だったようで、時の流れを感じる。私、いつも時の流れ感じてない? 基本的にはずっと時の流れを感じて驚いているだけのしょうもな人間ではあるけれどしょうもな人間なりにはそれなりにいろいろあって、8月はレポートを片付けなければいけないし(これを書いているときも翌日提出のレポートを半分くらい書いたあたりだったりする)バイトもしなければいけない。去年の今頃は何をしていたかなと思い返すと、あまりに何もやることがなさ過ぎて永遠に家にいたこと以外マジで記憶がない。8月の中盤か後半あたりに「文章を人に見られることに慣れよう!」と思い立ってブログを毎日書く試みを始めてそこそこ続いたのちやめたことと、8月後半に初めて日雇いの試験監督のバイトに行ってもらったお金でいきなりステーキに行ったこと、9月のはじめに友人の運転する車で海を見たこと、9月後半にバイトの初出勤日がやってくるもそれまで引きこもっていたせいで人間怖いモードに入ってグズグズだったことは覚えている。それ以外本当に何にもなくてびっくりしている。私、毎年びっくりしてない? 今年は最高の夏にするぞ! 夏、やったるで! という気持ちでいるけど、やっぱり「何もない休日だからこそここから出ない」、みたいな、Lucky KilimanjaroのHOUSEみたいな夏休みがおそらく性に合っているのでそうするのだと思う。

 思い返してばかりで恐縮なんですが、大学2年生になってからの4~6月は人生で暫定一番ライブに通った気がする。タイタンシネマライブにも行ったし、四千頭身マヂカルラブリー、ゆにばーす、コマンダンテハナコの単独ライブに行った。普段はテレビやラジオ、YouTubeでお笑いを鑑賞・聴取しているけど、やっぱり生(ないしそれに近い状態)で見るお笑いはいいなあとしみじみ思う。学校とかバイトとか、普段の生活をがんばるモチベーションにもなるし……。

 あとサブスクに手を出した。なんとなく敬遠していたが、いざ使いはじめるとめちゃくちゃに便利でひれ伏している。好きなバンドのCDを買うのも楽しみのひとつだけど、こうやってたくさんの音楽を手軽に聴けるのもありがたいなぁと思う。

 あと、咀嚼音の動画をまんまと見ている。これもなんとなく敬遠していたけど、なぜかついつい見て……聴いて? しまうようになった。流行りってそういうものだよなぁ。知らない人が嘘みたいなサイズの食べ物をひたすら食べている映像を見ていると楽しくなってくる。巨大な揚げ物とか、文庫本くらいの厚みの刺身とか。最近は夜中に魚を捌く動画を見てお腹が空いてしまうということを繰り返している。

 この夏はやりたいことがたくさんある。ひとり○○をやり倒したいし、おすすめしてもらった映画をたくさん見たいし、積ん読を消費したいし、小説もしっかり書き上げたい。とりあえずはギャグマンガ日和の全エピソード読破から始めたいと思う。そっち?