言うほどのことでもない

結構大切なことのような気もする

あいである

 推しが眩しい。

 先週の、敗退したその日のラジオでも、悔しさと漫才への愛情を感じられて心の底から「この人たちを好きでよかった」と思ったけど、まだ眩しくて胸がいっぱいになる。

 ワイルドカード云々GYAO云々はもうTwitterで散々ぶちまけた(というと不満があるように聞こえるかもしれないが、全然ない。むしろ最も平和な結末だしあまりにもコメディすぎると思っている)から書かないけど、私はあの数日で、彼らが思った以上にたくさんの人から実力を認められていて、たくさんの人から愛されているかというのをひしひしと感じた。先輩芸人やマネージャーさんや作家さんが宣伝してくれたり、ファンやリスナーが彼らの動画のURLを貼ったり毎日動画を見たりしている光景が、何故だか自分のことのように嬉しかった。去年も彼らは初めて準々決勝に進出したとは思えないほどたくさんの人からネタの面白さを認められていたが、今年はその比でなかった。彼らがこの1年で前に前に進んできたことがひしひしと感じられてアツくなった。他のコンビと散々競ってこの結末というのも何だか彼ららしくて笑ってしまった。笑ってしまうと同時に、彼らがその後にそれぞれ残したコメントが三者三様に彼ららしくてグッときた。贔屓目なしに粋だし、素敵だと思った。彼らはラジオでもずっと、M-1にかける思いや熱意を口にしていたし、本気で優勝するつもりでネタ作りに励み、1回戦から全部ネタを変えていると言っていた。焦りや不安も滲ませつつ、確実に勝ち進んでいく姿に頼もしさすら覚えた。後藤さんは「ただのビッグマウス」「敗退したようなネタ」と言っていたけど、私はそんなところにらしさと頼もしさを感じていたし、この忙しい中でネタを考えて磨いてきた彼らには、尊敬とお疲れ様の思いしかない。個人的に3回戦で披露された「正夢」はすごく素敵なネタだと思っている。初めて見たとき「好き…」とこぼしてしまった。3回戦でかけるなりテレビで解禁しまくったらしいので楽しみである。公式YouTubeチャンネル「YonTube」にも初おろしの際の「正夢」がアップされているので3回戦のものと比較してみるのも楽しい。ちなみにそのネタのコメント欄にこのようなコメントがあってにこにこしてしまった。f:id:aoiharugreen:20181114031655j:image

 こんなに愛おしくて素敵な人たちを応援できて幸せだ。

 

追記:そのくせラジオで男子高校生みたいな下ネタをかましたりYouTube生配信でしょうもないことで大笑いしてるところもたまらなく好き